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2020年08月04日瀬戸内市

ハンセン病問題に取り組む瀬戸内市地域おこし協力隊を募集します。

瀬戸内市は、岡山県南東部に位置し、瀬戸内海国立公園内の多島美景観、竹久夢二の生家、備前おさふね刀剣の里など豊かな自然環境、歴史・文化資源を有しています。また、温暖な瀬戸内海式気候を活用した農業や牡蠣の養殖などの水産業も盛んな地域です。

この瀬戸内海に浮かぶ島の1つに長島があります。長島には2つの国立ハンセン病療養所(長島愛生園及び邑久光明園)があり、そこで暮らす入所者はハンセン病という病に苦しみ、社会から隔離され、偏見と差別の中でも力強く生き抜いてこられました。

瀬戸内市では、ハンセン病回復者の方々の名誉回復と偏見・差別の解消を目指し、ハンセン病問題の正しい理解の普及啓発と療養所の歴史を未来へ語り継ぐ取り組みを行っています。

ハンセン病療養所とそこに生きた人々の記憶を未来に語り継ぎ、ハンセン病問題のみならず「偏見や差別」「命の大切さ」「人権問題」について考える機会を提供するため、新たな視点と発想で療養所入所者と地域の人々をつなぎ、人と島を結びつける地域おこし協力隊を募集します。

募集内容の詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.city.setouchi.lg.jp/kurashi/soshiki/shiminbu/jinken/hansennews/1596016462840.html

瀬戸内市地域おこし協力隊(会計年度任用職員)募集要項